キャリアブレイク

キャリアブレイク

「キャリアブレイク」

今日、「キャリアブレイク」という言葉に出会いました。以前からあった言葉なのかもしれないけれど、私にとっては初めてで、雷に打たれたくらいの衝撃がありました。というのも、この1年、両親の介護でどっぷりでしたから、キャリアを構築することも、ましてやフルタイムで働く事も難しい生活になってしまっておりました。

ただ、ネガティブに思っているかと言えば、そうでもなく、キャリア積んでいれば年収うん百万円くらいの経営陣にはなれたかもな、という事は考えても、人生で重要なことの優先順位を考えてみれば、丁の良い休職期間だったと言うこともできるんだよ、とぼんやり考えておりました。

そして、2024年、年明け早々コロナに感染してしまって、後遺症のためかすぐ疲れてしまったり横になりたいと思うことが多くて、半年ほどダラダラ生きておりました。自分がコロナにかからないと思っていたし、後遺症まで引きずる程の症状に悩まされることになるとも思ってなかったし、家族全員がコロナになってしまった事も、想定外でした。感染症ってものは手洗いうがいを徹底的にしていても、うつるときはうつるんですね。

そして、先日、この数年の生活を履歴書に反映させたとき、どこにも採用されない現実を知ったとき、ダラダラ生活の「罪悪感」がのしかかってきました。

私は特に引きこもっていたわけではないと思っていたけど、「引きこもっていたんですね」といわれる事もある。採用側からするとそうとられてしまうのかと、正直驚きました。

起死回生

それで、悔しいので、起死回生をかけ、キャリアブレイクの本を読み、AIの勉強をし、ラジオ英会話の勉強を再開し、人生の目的を再検討しているところです。

キャリアブレイクは欧州では一般的なのだと知ったので、日本の社会システムが遅れてるのだなと少し安堵したものの、では、この機会に自分のやりたかった事を思い起こす事に集中することにしました。

もともとサービス業の管理職とかしていましたが、一般職のときからサービスマンとしてはイケてないのは自分でもわかっていたので、思い切って業界を変えることを決意。時期を見て公開しますが、まだ、言わないでおきましょう。

このブログも、元々は介護のブログで始めたのですが、親の死に直面すると書けなくなるもので、テーマも変更することにしました。キャリアブレイクをテーマにそこからいろいろな記事を書いていこうと思います。

 

 

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